ラメラメなマニキュアの先には人々が思わぬような気持ちがこもっている
爪にペンキみたいな水色のマニキュアを塗ってて思った
ショップ店員等、オシャレを仕事にしている人達にとっては
マニキュアを塗る事や次の日着る服を考える事は事務職の書類作成と同じく仕事の一環だよなぁと。
この色はブランドのイメージと合わないだとか
これとこれを合わせるとカジュアル過ぎて駄目だとか
ただ可愛いだけでは駄目なのだ
自己満足では仕事にならない
最近お店に新人さんが入ってきた。
年下の子が入ってきたのは初めてだ。
今まで新しく人が入ってきた事は何度もあったけど、みんなあたしより年上で、みんな辞めてった。
その子は高校を卒業したばっかりで、何も知らなくて、敬語も下手で、礼儀も上手く理解してない上に言われなければ細かい事にも気が付かない。
あたしも入ったばっかりの時はこんなんだったんだなぁと思った。
昔新人が入ってきた時、年上だしと注意するのも躊躇ってたあたしに「部下に注意をしないのは上司の怠慢だ」と前店長に言われた事がある。
なんか妙にハッとした気持ちになった。
凄いあたしらしくないんだけど、その子の為にガンガン注意をして、あたしの持ってる知識を全部その子に教えたくて、あたしが今まで先輩達に教えてもらった色んな事と同じ事をその子に教えようとしてる。
杉谷さんもこんな気持ちだったんだろうか。
この子もいつか教える側に回るんだろうか。
杉谷さんには1から10まで学校では教えてくれない事から親にも教えてもらえない事を全部教えてもらった。
直接伝える事は出来なかったけど、マジで感謝してます。
生きてる内に伝えたいと思う。
杉谷さんの特別になれた事を幸せだと思う。
本当はこの先もずっとここで働いて、杉谷さんに結果を見せたかった。
埼玉行き、本当は行きたくないです。